円安＆高配当株投資へのシフト？
円安が進んでいます
こんにちは、はるい（@hr_328）です。
米国の金利が上昇することで、円を売ってドルを買う動きが活発になっているそうで、円安も１２１円まで進んでいます。
こうなると、ドル転はしづらいですね。
私は米株を何か買うとすれば、配当でたまった米ドルで購入するのでしばらくドル転の予定はないです。むしろ円転したくなるレベルです…。
豪ドルも何年か前から持っているのですが、そちらも円安が進んでいるのでいい加減売りたいなと思っています。果たしてどこまでいくのか…。
高配当株投資について
ところで、今年は高配当株が調子が良いので、高配当株にシフトしていこうとしている方達を見かけます。
身近でも、お彼岸に親戚の集まりで義弟から、次に買うなら高配当株とかかな？と聞かれました。
私は高配当株投資もしていますが、高配当株は株価の上昇が見込めない成熟産業の企業などが多いので、高値掴みすると株価が下げて行った時にキツイと思うんですよね。
売られる時はとことん売られるので、高値で買ったとして、下げ続けていったときにナンピンし続けられる入金力が必要になると思います。
そうでないと相場が悪化したときに株価は下げ続け、ナンピン出来ずに塩漬け、上昇相場でも戻りは鈍く、ナンピンも出来ないので高値掴みした位置まで含み損を耐えなければいけないことになります。結構メンタルがつらいと思います（笑）
ですのでできれば連続増配株などの、将来の高配当株を併せて持つとPFが安定すると思います。
義弟には、業績が良くて、高配当ではないけれど増配傾向にある銘柄を少しずつ拾うのが良いのではとアドバイスしました。年々増配傾向にある銘柄であれば、現在買って寝かせておけばYOC（買値に対する配当の割合）は高くなりますので、未来の高配当株を狙えると思います。
優待銘柄も、４月からの市場変更から優待廃止の恐れがあって買えない、と義弟に言われましたが、業績が良くて増配傾向にある銘柄であれば、仮に優待が廃止になったとしてもそこまで下げることはないと思うので、ただの高配当株などよりは買いやすいと思います。私も今年は連続増配株探しをしていますので、到着した優待の紹介の際に一緒に載せていけたらなと思います。
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