現在保有中の、東証で買える債券ETF
こんにちは、はるい(@hr_328)です。
今日は2月の権利落ち日でしたが、どこも2、3%程度下げていて、それなりな権利落ちになっています。
今日は現在わたしが保有している、東証上場の債券ETFを紹介したいと思います。
iシェアーズ 米ドル建ハイイールド社債ETF(H有)【1497】:詳細情報(ETF) – Yahoo!ファイナンス
こちらはハイイールド社債のETFで、東証版HYGとなります。ハイイールド債という投資格付けの低い社債を集めたETFということになりますね。
信用度が低い債券ということでその分高利回りになっていて、過去1年の分配金利回りは約5%にもなります。
信用格付けの低い債券なんてとてもではないですが普通には買えませんので、こういったETF商品が存在してくれるのがありがたいところです。
ちなみに投資適格社債をあつめた、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債ETF(H有)【1496】:詳細情報(ETF) – Yahoo!ファイナンス
というのも存在します。こちらの方が低リスクですね。直近分配金利回りは約3%です。
次に、
iシェアーズ 米国債20年超(H有)【2621】:詳細情報(ETF) – Yahoo!ファイナンス
こちらは米国長期債のETFになります。東証版TLTですね。
直近分配利回りは2.3%ですが、米国債という低リスクな債券を1口より買えるところが良いですね。
あとは、債券ではないですが債券に準じた値動きをする、
GX 米国優先証券【2866】:詳細情報(ETF) – Yahoo!ファイナンス
も保有しています。優先証券とは、株主総会で議決権がないかわりに通常の株式よりも配当利回りが良い証券のことです。PFFDの東証版ですね。
分配金利回りは約6%で、なんと年12回分配があります。
優先証券は主に金利の上昇を受けて価格が下がり利回りが上がるので、債券と同じような値動きになります。現状金利の上昇により分配利回りは6%まで上昇していますので、コツコツと拾っています。
↑直近に入ってきた分配金です。
1497と2621は年4回、2866は年12回分配金が出ますので、私の目指す配当金ポートフォリオに、株式との分散投資の意味も兼ねて入れています。金利低下の局面になればキャピタルゲインも狙えるかな、と思っています(あくまで私見です)
ETFは一口から買えますのでどれも下がったときなどに少しずつ購入しています。
新しい総裁の植田さんがどのような政策を出すのか未だ不透明ですが、いずれ来るであろう金利低下局面に向けて、お安い今、債券を少しPFに入れるのも良いかと思います~。
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