証券会社の仕組債に調査

こんにちは、はるい(@hr_328)です。

証券会社でよく勧められる仕組債の販売方法について、金融庁の調査が入るとのことです。

ブルームバーグの記事→金融庁が外資系投資銀行を調査へ-仕組み債の販売方法巡り

仕組債とは一般的な債券にデリバティブ取引などの「仕組み」を組み入れることで、債券よりも高金利を受け取ることができる債券のことです。

債券投資をしたいというと結構な確率で勧められる仕組債ですが、スワップだったりオプション取引だったり投機的な商品が組み入れられているので、値動きも投機的ですし、大概手数料負けしてしまう印象です。

私の場合も、担当の営業マンによってはしつこく勧められて、パンフレットも昔よくもらいましたが、私は現物取引以外やらないので正直商品の利益を出す仕組みが理解できないので、理解できない物には投資しない方針です。

元本保証とまではいかないけどリスク低減した商品なら債券で良いし、リスク商品なら現物株式か投信で十分に思います。

投資商品はシンプルで理解できるものでないと、値下がりしたときに売却したくなってしまいますし、人間損をすると誰かのせいにしたくなってしまいますので、自分で理解して納得できるものに、自分のお金を使うのが一番だと思います。

つまり仕組債で儲かっているひともなかにはいるのかもしれませんが、初心者が手を出してよいものではないということですね。

難解で理解しにくい商品を売る方も問題があると思いますが、購入する側もよく考えて購入するべきだと思います。

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日常雑記

Posted by はるい