2024年、新NISAと今年の投資方針

2024年1月15日

こんにちは、はるい(@hr_328)です。

2024年になって、日経平均は30年ぶりの最高値を連日更新し、日本株を持たざるリスクが語られるようにもなってきて、いよいよ気を引き締めないといけない時期に来ているのかなと思います。

ジェットコースターと一緒で、のぼるのはゆっくりですがくだるのがはやいのが日本株だと思っているので…(笑)

新NISA効果や円安効果のせいで買われているのかもしれませんが、私のようなバリュー株逆張り投資家はただ眺めているだけの毎日です。

ですので今年もこの相場が続く以上、ながめるだけかなと思います。

唯一新NISAで買うものは考えていますが、積み立てNISAは2023年までの積み立てNISAの設定をひきつぎ、eMAXISSlimバランス(8資産均等)を3万円ずつ積み立て予定です。設定を変えるのが面倒だったのでそのままというだけですが…(笑)

新NISAの成長投資枠ですが、個別株は高すぎて買いにくいので、東証上場ETFを買ってみようかなと思います。

新NISAで買いたい東証上場のETF

NEXTFUNDS東証REIT指数連動型上場投信(1343)

言わずと知れたNFJリート、単価2,000円程度で投資口は10口からなので20,000円程度で買えて配当利回り3.8%と高配当です。

私も特定口座でここ数年保有していますが、分配金も安定していてJリートに投資するETFとしては優秀だと思います。

NEXTFUNDS日経高配当50ETF(1489)

日経高配当ETFで、現状1口60,000円程度ですが、1月19日に30分割が決定していますので、分割後は1口2,000円程度から買えて配当利回り3.7%と少しずつ買うにもかなり買いやすいETFになりますね。こちらはわたしも特定口座で少し保有しています。

上場豪州リート(1555)

オーストラリアのリートに国内から投資したいと思ったらこの商品しかないのでは?という1555ですが、株価の上昇に伴い、配当利回りは2.8%と落ちています。

単価2,000円程度で10口から投資できますので、20,000円程度で投資可能です。

私はコロナ前からこつこつと買い集めていましたが、オーストラリアはこれからも人口増加が期待できる先進国であり、人口増加している国の不動産は同じく伸びが期待できると思いますので、私はこのまま保有予定です。

上場新興国債券(1566)

1口48,000円、配当利回り4.6%とETFではかなりの高配当になりますが、中身は韓国インドネシア中国ブラジルメキシコマレーシアなどの新興国の国債が均等に入っています。

新興国債券の中でも分散されたETFであり、私も特定口座で保有していますが、株価は上場来高値で、仮に下落局面に入ったら下落幅は大きそうですが、分配利回りはやはり魅力的ですのでPFの一部に組み入れる分には良いかと思います。

GX米国優先証券(隔月型)(2019)

こちらはGX米国優先証券の隔月タイプで1月31日に上場予定です。

GX優先証券は昨年下落してかなり保有数を増やした経緯があり、私のPFの高配当株枠です。

配当利回り5%で、95,000円程度が現在の株価です。

債券価格は今後まだ上昇の余地があると思いますので、こちらの米国優先証券は今までの特定口座分に加えて新NISAでも買っていきたいと思っています。

上場アジアリート(1495)

こちらは唯一私が保有していないETFで、1口10,000円程度、投資は10口からで、分配利回りは4.3%です。アジアリートという名前ですが組み入れ銘柄を見るとシンガポールが7割程度で日本の組み入れはなく、私が持っているリートETFとはかぶらないので分散出来て良いかなと思い、購入予定です。シンガポールのリートは全く持っていないと思うので、どんな値動きになるのか興味がありますね。

新NISAは上記ETFをちまちまと成長投資枠で買っていこうかなと思います~配当の非課税は大きいので、今年も昨年と同じく配当を増やしていこうという方針は変わらずやっていこうと思います。

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