立花エレテックの優待改悪が最高だという話

こんにちは、はるい(@hr_328)です。

今年の冬は厳冬になるとのことで、まだ12月だというのに既に寒くてつらいですね。

年末までにやることが山積みなのですが、9月銘柄の決算書と株主通信をまだ崩していないうちに赤い四季報プロを買ってしまって現実逃避をしています。知らない優良企業を探す作業が楽しいんですよね。

さて、先週の話になりますが、持ち株の立花エレテック(8159)が優待変更の適時開示を出していました。

株主優待制度の変更(PDF)

現在の優待制度に長期保有縛りがつくものですが、リリースによると、

(注)1.優待基準日は3月31日です。
2.「継続保有期間1年以上」とは、優待基準日の株主名簿を含む、過去の3月31日、6月30日、9月30日及び12月31日の株主名簿において、保有株式数の条件を満たし、かつ同一株主番号が5回以上連続して記載または記録された状態を指します。

3.「継続保有期間3年以上」とは、優待基準日の株主名簿を含む、過去の3月31日、6月30日、9月30日及び12月31日の株主名簿において、保有株式数の条件を満たし、かつ同一株主番号が13回以上連続して記載または記録された状態を指します。

1年の長期保有の条件が3月6月9月12月の全ての株主名簿に同一株主番号で載る必要がある、とクロス勢を潰しにかかっているところが素晴らしいです。
高額クオカ優待はクロスされやすいですし、このように年4回名簿に載る必要があるのは既存の長期保有している株主にとっては当然のことであり、長期の株主に対して配慮した上でクロス対策もしっかり行う企業ということで私の中の立花エレテックへの好感度がかなり上昇しました(笑)
立花エレテックは自口座で100株持っているだけですが、機会があれば子口座2名義分も購入タイミングを狙っていきたいと思います。
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Posted by はるい