株以外を買いました

こんにちは、はるい(@hr_328)です。

相変わらず円安が進んでいますが、日本は金利を上げられないので、欧州が金利を上げてインフレがピークを過ぎるまで耐えなければいけない状況になっています。ですので、この円安はまだ続きそうな気もしますが…果たして…。

バンガード・トータル市場債券ETF、BNDを買ってみました

今回、久しぶりに債券を買ってみました。

以前は余った豪ドルやNZドルで社債を買ったりしていたのですが、償還になった時に為替で損をするのが嫌で、ほとんど全て処分しました。

今回のように円安になったときに中途解約して売却すれば良いのですが、個人的には為替は予測できないものだと思っているので…。

現物債券は償還の為替の問題が相変わらず嫌なので、米ドルで買えるETFのBNDを少し買ってみました。

分配利回りは2%ちょっとですね。

BND(バンガード・トータル債券市場ETF)とは…

バンガード・トータル債券市場ETF(Vanguard Total Bond ETF)は、米国籍のETF(上場 投資信託)。投資適格で課税対象の米国公債の幅広いパフォーマンスを測定するブルームバーグ総合債券指数に連動する投資成果を目指す。

ブルームバーグで詳しい株価が見られます。

通常、金利が上がると債券価格は下がるのですが、今回の米国FRBの利上げが始まることで、債券価格はコロナショック時のように大きく値下がりしていて、米国長期債利回りは3%を超えてきています。

株式より値動きが少ない債券はその分低リスクで、金利上昇局面ではキャピタルゲインを狙うこともでき、ポートフォリオに組み込むとリスク分散をはかることができます。

コロナショックの時、株が大きく売られて債券価格が上昇するタイミングがあり、債券を持っておけばよかったと思ったことがあったので、この下がっているタイミングで買ってみました。

勿論、米国の利上げはこれからですので、まだ債券価格が下がる余地はあると思います。

ですので一度にたくさん買わず、下げたら買い増していく方針です。

東証で買える米国債券ETF、1486と1487

私は配当の米ドルが余っているのでそれでBNDを買っていますが、これだけ円安ですとわざわざドル転して買うには為替コストの方が気になってしまいますので、東証に上場している投資信託であれば円建てで買えますのでそちらでも良いかもしれませんね。

1486、1487が米国債インデックスファンドで、こちらも同じく分配金利回りは2%程です。

1486が為替ヘッジなし、1487が為替ヘッジありです。

為替ヘッジとは為替によって基準価格が変動するのを防ぐことで、主に円高になったときに基準価格の下落を低減出来るのがメリットです。

その分ヘッジコストがかかるので、一般的なパフォーマンスとしては為替ヘッジなしを選ぶことが多いと思いますが、この円安の振り戻しで円高が来ると思えば1487を買う選択肢も有りかもしれません。

どちらも1口から買えますので、下げても買い増ししやすいところも良いですね。

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Posted by はるい